9月は「自動車点検整備推進運動」強化月間。行楽シーズンということで、長距離を運転される方もいらっしゃると思います。そこで、より安心しておクルマに乗っていただけるよう、ご家庭で簡単にできる日常点検整備のチェックポイントをご紹介いたします。

STEP1 エンジンルーム 5項目
エンジンルームを開けて、消耗品の残量や汚れ具合をチェック。
①ブレーキフルード
②冷却水
③エンジンオイル
④バッテリー
⑤ウインドゥウォッシャー液
※SUBARU車は、消耗品のある箇所は点検する時にわかりやすいように黄色いキャップが付いています(バッテリーを除く)。

STEP2 クルマの周り 4項目
①ランプ類が点灯・点滅するか、汚れや傷がないか
②タイヤに亀裂・損傷がないか
③タイヤの空気圧は適切か、接地部のたわみ具合は問題ないか
④タイヤのスリップ・サインが現れていないか
※スリップ・サインが現れていたら早急にタイヤを交換しましょう。

STEP3 運転席 6項目
①エンジンが速やかにかかるか、始動時やアイドリング時に異音がないか
②ウインドゥウォッシャー液がワイパーの作動範囲に噴射されるか
③ワイパーがウインドゥウォッシャー液をきれいに拭き取れるか
※乾拭きをするとガラスを傷つけてしまうので、ウインドゥウォッシャー液を噴射してからワイパーを作動させましょう。
④ブレーキを強く踏み込んだ時、床板とのすき間が適切か
⑤駐車ブレーキをいっぱいに引いた(踏んだ)時、引きしろ(踏みしろ)が適切か
⑥エンジンを暖機させた状態で、アイドリング時の回転がスムーズに続くか。加速した時にアクセル・ペダルに引っ掛かりがないか

点検をしてみて、少しでも「いつもと違うな…」と感じるところがありましたら、南信スバルのスタッフまでお気軽にご相談ください。